2019年4月27日土曜日

体験教室に参加してきました

手を動かして何かを形作ることが好きです。素材は問いません。
これまで陶土で器や動物、小立体を作ってきましたが、彫塑やガラスのキルンワークにも興味があります。が、どちらも安易には始められないと感じています。

そんな時、目にしたのが"飴細工の体験教室"の案内。
早速行ってきました。浅草にある「アメシン」という飴細工の工房です。
実際に作ってみるとスローな婆には正直ちょっと難しかったです。
約70度に温められて柔らかくなった飴を使うのですが、2,3 分で固くなってしまうので、時間勝負です。初心者向けのウサギを作った筈が......(茶色い方が練習、白い方が本番)。
でも楽しかったです!



陶芸の方では、ガーデンをテーマに庭道具や動物を作っています。最近作は、子供の長靴とハリネズミの試作。ハリネズミは大いに改良の余地有り。教室展に間に合うのでしょうか?周りの人に心配されています。



2019年4月21日日曜日

ザボハウス展、終了しました!

昨日、無事に終了。搬出してきました。

今年も30名以上の会員が参加。年齢は20代から80代まで。会員歴数カ月から30年まで。アマもプロも一緒のバラエティに富んだ賑やかな展示でした。

会期中、オープニングパーティから始まって、婆も殆どの日に顔を出し、友人たちとの再会を楽しみました。こんなきっかけが無いとどうしてもご無沙汰してしまいがちなので、良い機会だったかしら、と。




お出掛けくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年もあります。またお会いできますように。


2019年4月13日土曜日

日本画と染付。展示のお便りが届いています

散り始めた花に雪、のニュース。今週は気温の乱高下に体が悲鳴をあげましたが、昨日辺りからようやく落ち着いてきたようです。

ACCa でよく展示をしてくださっていた作家さんから展覧会のご案内が届きました。
日本画家の内藤裕子さんと染付磁器の小野田康子さんです。

内藤さんは、ご自身が運営なさっている「そら塾」さんで、週末、3回に分けての展示です。ACCa から近いそら塾さんは、古い三軒長屋を改装した趣ある建物で、作品展示と同時に、食に関するイベントも開いています。詳しくは http://sorajyuku.ciao.jp/ で。



冬の鳥たち  内藤裕子展
2019年4月5日(金)−7日(日)
    12日(金)−14日(日)
    19日(金)−21日(日)
13:00 −20:00(最終日は19時まで)


小野田さんは、日本橋高島屋で開催の3人展です。彼女のパートナーで織部がご専門の江口克己さんと、カラフルなモチーフが楽しいガラス作家の川上貴久さんとご一緒に。
毎回新しい絵柄の染付を発表なさっている小野田さん。今回はどんな絵が登場するでしょう。楽しみです。



川上貴久・江口克己・小野田康子
 初夏のテーブル
5月1日(水・祝)→ 7日(火)最終日は午後5時閉場
日本橋高島屋S.C. 本館7階 ギャラリー暮らしの工芸



2019年4月7日日曜日

ザボハウス展まであと一週間!

東京の桜もそろそろフィナーレに。
毎年、時を同じくして咲くACCa ギャラリー前のツル桔梗も満開を過ぎたかもしれません。

4月のウィンドウには、日本画家・秋葉陽子さんの「いつも一緒に」を飾っています。春を迎え、2頭の白熊の仔がスクスク育っている、という雰囲気です。
秋葉さんには、東京芸大の院を卒業なさる頃に出会いファンになりました。動物の絵を描いていただいています。



さて、今年も婆の所属する版画工房・ザボハウスの工房展が開かれます。神保町の文房堂ギャラリーで4月15日からです。銅版画の小品3点を出品する予定です。
もしもお近くにごついでがありましたら、お立ち寄りくださいませ。三省堂のすぐ裏にあるレトロなビル、文房堂ビルの4階です。
婆は初日15日(月)と18日(木)の午後に会場におります。



第27回 ザボハウス展
2019年4月15日(月)〜20日(土)
11:00〜18:30(最終日17:00まで)
文房堂ギャラリー