早いもので、残りあと2日になりました。
野村千夏 木版画展
2018年2月17日(土)〜2月25日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)
版画に惹かれています。木版画、銅版画、リトグラフ、それぞれ技法は異なりますが、共通するものは?
制作する側に立つと、描画、製版、刷り、という工程を経て完成する謂わば間接的描き方が魅力の一つかもしれません。直接絵筆で描き、すぐに結果が見られるものとは違って、作品が徐々に育っていき、時に思いもよらない刷り上がりが現れたりする魅力です。
鑑賞する側としては、版画が複数枚刷られているお陰で価格が比較的安価なことがメリットの一つでしょう。好きな作品に出会った時、何とか手が届く価格だと嬉しくなります。
話は飛びますが、来週から根津の喫茶・ギャラリー「りんごや」さんで10周年企画展が開催されます。婆も銅版画2点を出品させて頂くことになっています。今日、額装しました。
もしお近くにお出かけになることがございましたら、覗いてやって下さいませ。紅茶がおいしいお店でもあります。