2月の寒さは格別です。今日は所用があって郊外に出たのですが、どんよりとした曇り空から時々風花が舞い降りてきて震え上がってしまいました。ただ時折見かけた紅梅、白梅の花はこの季節ならでは。凛として鮮やか。しっかり者の美しい姉妹を見るようでした。
先日、気になっていた「ガラス絵 幻惑の200年史」に行ってきました。江戸時代中期から現代まで、実に多彩な画家たちがガラス絵を描いているということを知りました。
透明なガラス面を通して見える、絵の具そのものの艶やかな世界。通常の絵画と逆の順番で絵の具を重ねて描いていかなければなりません。その難しさに却って画家たちは惹かれたのかもしれないと勝手な想像を膨らませながら楽しい時間を過ごしました。
府中市美術館で、2月26日まで開催中です。
ACCaはこの週末(11、12日)、常設展を開催します。
是非お出かけください。
今日のスケッチです。ひさご通りの入り口です。
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