2018年夏に東京都庭園美術館で開催された展覧会「ブラジル先住民の椅子」を何故か見損なってしまったのですが、今、埼玉県立近代美術館で展示されていることに気づきました。
一木彫りで動物がモチーフ。婆の気持ちを鷲掴みです。早速北浦和まで行ってきました。
Benches of the Brazilian Indigenous Peoples.
ブラジルの様々な先住民グループによって作られた椅子のBEIコレクションから92点が展示されています。
種族による違いと共通性。古い時代のものから現代の作家の作品まで。シンプルかつ精神性豊かな椅子たちは、ブラジルという土地に根ざしたアーティストたちが培ってきた伝統の豊かさを物語っているようです。
こんな素晴らしい作品と一緒のページで自分の土人形についてお話しするのは、何ともおこがましいと知りつつも、婆のハリネズミの改良版をお見せしてしまいます。
今、焼成を待っているところです。
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