2016年4月29日金曜日

つくばの風に吹かれて

ACCa の5月の展示は、「西川美穂 金工展」、14日(土)からです。それまで少し長めのお休みをいただいています。金沢から西川さんの作品が届くのを心待ちにしつつ。



西川美穂 金工展
2016年5月14日(土)~5月28日(土)
12時~19時(月曜休み、最終日は16時まで)


今日は、ゴールデンウィーク初日。爽やかに晴れた空に気をよくして、つくば市の68HOUSE (ろばの家)というお店を訪ねることに。以前から気になっていたのです。婆小町の愛するロバという名前が。

期待通り、若いご夫妻が営んでいらっしゃる素敵なお店でした。手作り感一杯の明るい店内には、暮らしの道具と食べ物が、楽しげにおしゃべりしているみたいに並んでいて、思わず声を掛けたくなるような雰囲気でした。
毎日を心地よく過ごすためのモノ(イタリア語ではRobaというそうです)をセレクトしていらっしゃるのですね。エスプレッソを頂き、イタリア産有機全粒粉のパスタを2種類連れて帰りました。(ホームページはこちら



そうそう、お昼はロバさんにご紹介頂いたda Dadaさんでイタリアン。こちらでもイタリアの食材を色々購入できます。(Facebookはこちら



つくばの街は、広々とした道路が縦横に走り、緑広がる中にお洒落なお店がたくさんあります。東京の下町から海外にでも出掛けたようなお上りさん気分で、連休の1日を楽しんできました。



2016年4月18日月曜日

月曜はお休み!

今年から月曜日はお休みにさせて頂いているのですが、未だ慣れません。
先日も、火曜日にいらしたお客様から「昨日来てしまったんです」とのお言葉。長年の習慣はなかなか抜けませんね。

さて、今日4月18日は葛飾北斎の命日でした。北斎のお墓のある元浅草の誓教寺さんでは法要が営まれ、北斎の直筆絵画が一般公開されました。月夜の骸骨の図と達磨図です。

珍しく足が描かれている達磨さんの絵はシンプルな構図ながら筆が走り、流石北斎と感心しました(偉そうですね)。




平井睦美展、会期も残り少なくなってきました。お時間を見つけてお出かけください。


平井睦美 ガラス展
2016年4月9日(土)~4月23日(土)
12時~19時(月曜休み、最終日は16時まで)

2016年4月14日木曜日

平井睦美さんの柔らかいガラスも魅力です

今回の展示は、サンドブラストによってくっきり模様を彫り出した器がメインですが、もう一つのシリーズも好評なのでご紹介します。
作家さんがRIPと名付けているもの。口縁にパステルカラーのガラスを巻いてあるものです。ブルーやピンク、黄緑色も優しく、思わず口に触れた時の感触を想像してしまいます。

光を取り込んで、揺らめく影が柔らかいお皿も、春の食卓に置いてみたいですね。






お店番をしながら、銅版画の制作もポチポチ進めています。
いつぞやお話したガラスの骨、実物の美しさには程遠く、作家さんには申し訳ないです!また機会があったら、別の作品に登場させたいと思っています。


平井睦美 ガラス展
2016年4月9日(土)~4月23日(土)
12時~19時(月曜休み、最終日は16時まで)


2016年4月9日土曜日

平井睦美 ガラス展、始まりました!

爽やかに晴れあがった空。平井さんの作品に春の日差しが降り注いでいます。初日に何よりの贈り物です。
サンドブラストで幾何学模様を彫り込んだグラスやボウルは、黒と白がメイン。飲み物や料理を盛り付けると絵柄が一層映えそうで、想像するのも楽しい器たちです。










平井睦美 ガラス展
2016年4月9日(土)~4月23日(土)
12時~19時(月曜休み、最終日は16時まで)


2016年4月1日金曜日

平井睦美 ガラス展、4月9日(土)からです

春本番。気温も上がり、東京ではこの週末が一番のお花見日和になりそうです。
明るい日差しを受けて輝くのは桜ばかりではありません!そうです。今年もガラスの季節
到来です。

4月9日(土)から平井睦美さんの個展が始まります。岡山の若い作家さんです。まだ
東京のガラスファンにはお馴染みではないと思いますが、主にサンドブラストの技法で
モダンな模様を彫り出しています。
今回は花器、グラスを中心に、日々の暮らしにトキメキをプラスしてくれるような楽しい作品が多数出品されます。ご期待ください!



関東地方のあちこちから桜の開花情報が届いています。今日は、利根川下流の潮来、香取方面に出かけてきました。

潮来にある臨済宗の古刹、長勝寺の桜は未だ四分咲き位でしたが、静寂の中、長い歴史のある建物を背景に咲く花はとても美しかったです。
一方、香取神宮は観光客の姿も多く賑やか。巫女さんの装束を着けた少女たちが舞(?)の稽古をする姿がいかにも春らしく、花の季節に相応しい光景でした。