展覧会やコンサート、演劇等々、秋は出かけることが多い季節です。
が、鑑賞するばかりでなく、婆も日々制作に励んでいます。
来年の春、婆の所属する東京陶芸倶楽部が3年振りに展覧会を開くことになりました。場所は、練馬区立美術館とのことです。さて、どんなテーマで作品を作りましょう。最近は、シャベルやフォーク、ジョウロなど庭いじりの道具を作っているので(陶製なのでもちろん使えるものではありません!)、ガーデニングをテーマにしてみようかしら、と思案中。こういう時間が一番楽しいです。
銅版画の方は、時間が許す限り毎日版に触れています。
先日のりんごやさんでのグループ展には間に合わなかった窓(カーテン)の作品はほぼ出来上がりました。というか、ここで一度、止まってみようという感じです。どうもこの作品には手こずりました。
今は、10cm×10cmのミニプリントの制作に入っています。動物モチーフで4作になる予定。共通テーマは「どうしたの?」です。1作目はペンギンとシロクマ、次はハリネズミ、さらにヒツジを考えています。最後はカバに登場してもらおうかと思っているのですが、まだ構図が決まっていません。ああでもない、こうでもない、と考えるうちに秋の夜はふけていきます。
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