これまでこの祝日の意味を深く考えることもなかったのですが、ふと思い立って調べてみると、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」なのだそうです!
何故"自由と平和を愛し"という言葉が入っているかというと、1946年のこの日、11月3日に日本国憲法が公布されたことに由来するようです(きっと小学生の時に習いましたね。忘れただけです)。とすると、今ほど「文化の日」が重要な意味を持っている時は無いのではないでしょうか?
"文化をすすめる"の方ですが、こちらは大いに活発化し我らの精神生活を豊かにして欲しいと願っています。特に芸術面に期待大です。
さて婆のささやかな文化活動は?この一週間、コンサートや芝居、展覧会に出かけ、とても幸せな時間を過ごしていました。
「こどものための柴基金」チャリティーコンサートで、ソプラニスタの岡本知高さんや松崎茂さんの楽しいおしゃべりや大音量の歌声を聴く。日本橋三井ホールにて。
コメディ・オン・ザ・ボードによる芝居。マルセ太郎作「花咲く家の物語」は20年前のグループホームの話。笑いながら涙がこみ上げてくる温かい舞台。両国シアターχ(カイ)にて。
そしてCWAJの版画展。日本国内の著名なアーティストや新進気鋭の作家たちによる版画展で華やかな雰囲気でした。日米の女性たちがボランティアで運営し、純益は女性奨学金や福島支援に使われます。代官山ヒルサイドフォーラムにて。
気軽にこんな催しに出かけられるのは東京に住んでいるからこそでしょうか?シニアにはありがたいことです。
0 件のコメント:
コメントを投稿