梅雨が明けたそうです!まだ6月なのに。
みんな薄々感じていたのでは?もう明けたのに気象庁が宣言を躊躇っているのだな、と。
ACCa の展示室のその後ですが、婆達の仕事場に変わっています。
夫は早々と、小品制作のための台やら暗幕やら設え、日々描いています。
先週、婆も彼のアトリエからプレス機を移動し、小品なら家で刷れるようにしました。B5版位まで可能です。大きなものは、ZABO House の工房で刷らせてもらいます。
通りに面したウインドウには、今婆の陶の作品を置いています。タイトルは「せんたく女たち」です。小さな窓からか、屋根の上から覗くとかろうじて3人の洗濯している女性がみえる、というもの。
実は、これは婆のオリジナルではなく、中野滋さんという彫刻家の石の作品を真似たものです。実物は5、6倍位の大きさでしょうか。その作品に出会った時、一目で好きになってしまい、土で模刻してみようと思い立ったのです。採寸した訳でもなく、ウル覚えでラフに制作したため、とても模刻しましたとは言えない出来上がりになってしまいましたが、でも気に入っています。中野先生に許可をいただいてもいないので、本当は、他の方にお見せしてはいけないのかもしれません!
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