2016年3月19日土曜日

加藤仁志 陶磁展、 5日目です!

昨夜来の雨も漸く上がり薄日が差してきました。

今日は加藤さんの作品からいくつかご紹介させていただきますね。
志野と黄瀬戸の抹茶茶碗です。

この志野茶碗は薪窯で焼いたもので、おおらかで若々しい表情をみせています。
志野の窯を焚くのは1年に1度とのこと。窯内の温度がピークに達してから長時間かけて冷ましていくので(徐冷)他の釉薬を掛けた作品と一緒には焼けないそうです。

穏やかで謙虚な佇まいの黄瀬戸の茶碗は、作家さんそのままに。
黄瀬戸の釉薬は、ご自身で藁を燃やし灰を作るところから始めています。
余談になりますが、その昔は、黄瀬戸は殆ど向付けなどの食器として焼かれ、抹茶茶碗として作られたもので現存するものは数少ないそうです。


今回、美濃焼の作品が初お目見えしましたが、もちろんこれまでの粉引の白い器もいろいろ出品されています。



陽気もよくなってきました。どうぞお出かけくださいませ。
(21日の月曜日はお休みさせていただきます。)


加藤仁志 陶磁展
2016年3月15日(火)〜27日(日) (月曜はお休みです)
12時〜19時(最終日は16時まで)

2016年3月15日火曜日

加藤仁志 陶磁展、 初日です

加藤さんの作品が搬入されました。
初日12時のスタートを前に、スタンバイする作品たちは、これまで7回の展示とは大きく表情を変えています。

粉引や白磁の食器もありますが、志野や黄瀬戸、黒陶や焼締めと、色のある焼き物が主だった顔ぶれです。
更に、今回はお客様からのリクエストもあり、抹茶茶碗や酒器が多数出品されています。普段使いの食器から一歩進んで、より豊かに暮らすための器をご覧ください。
期間中、少しずつご紹介していきます。





加藤仁志 陶磁展
2016年3月15日(火)〜27日(日) (月曜はお休みです)
12時〜19時(最終日は16時まで)
作家在廊予定日: 15日、16日

2016年3月12日土曜日

宇都宮にご縁があります

暫く気にかかっていたお店にやっと伺うことができました。「たまき」さんという器屋さんです。

先ずお店の建物の美しさに感動!歴史を感じさせる重厚な建物。宇都宮ならではの蔵もあります。道行く人は誰しも中に入ってみたい衝動に駆られるでしょう。

更に、奥のギャラリーが素晴らしかった!蔵を利用した天井の高い展示空間は、ここで展示できる作家さんは幸せだなと思わせる程でした。あの加茂田章二の最後の個展もこちらでなさったそうです。

この道40年になるご店主のセレクトなさった器は多彩で、季節に相応しく明るい印象の店内でした。

次の展示は、4月7日からの星野深恵子collection 2016「帽子とモード展」とのことでした。

尚、「たまき」さんで忘れてならないのは、黄鮒(きぶな)最中です。ご店主デザインの可愛らしい最中。もちろんお土産に沢山購入してきました。

その後、栃木県立美術館で開催中の「学芸員を展示する」を観て帰路につきました。いつも何気なく観ている展覧会の裏側で活躍する学芸員の方々。これほどまでに過酷な準備作業を経て開催にこぎつけるのかと、心からため息の出る思いでした。



東日本大震災発生の午後2時46分、美術館の館内放送があり、1分間の黙祷を捧げました。


2016年3月5日土曜日

加藤仁志 陶磁展 15日(火)からです

ACCa ではお馴染みの陶芸家、加藤仁志さんの個展は、今回8回目になります。シンプルで美しいフォルム、かつその使い易さから、彼の粉引、白磁のファンは大勢いらっしゃいます。我が家でも日々の食卓に一番出番の多い食器です。
が、今回は彼の作品のもう片方の顔、遊び心のある器を披露してもらうことになりました。
出身地、岐阜県土岐市は美濃焼の本場です。志野、織部、黄瀬戸など伝統の焼き物を手がける作家さんは数多あり、茶陶制作も盛んです。そんな環境に恵まれ、彼も茶の湯の器や、酒器を伝統的手法で制作してきました。その成果を、今回初めてACCa のお客様にご覧いただこうという趣向です。
是非ご覧の上、若い作家にご感想やご意見をお聞かせいただければ幸いです。




加藤仁志 陶磁展
2016年3月15日(火)〜27日(日) (月曜はお休みです)
12時〜19時(最終日は16時まで)
作家在廊予定日: 15日、16日

2016年2月20日土曜日

奥 絢子 磁器展、明日までです

PC の体調不良のため、暫くお休みしてしまいました。もう随分長いこと働いてくれたので、そろそろ、と思っていた矢先でした。

さて、好評の「奥 絢子展」も終盤です。人気のさくら色の酒器など、一部完売してしまったものもありますが、まだ春色のうつわが色々あります。どうぞお急ぎくださいませ。

展示されている作品を眺める度に、奥さんのロクロ技術の巧みなことに感心していましたが、彼女は雑誌「陶工房」に"美しい磁器をつくる"という連載を書いていらっしゃるとのこと。納得です。目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日のお天気が心配です。



奥 絢子 磁器展
2016年2月9日(火)〜2月21日(日)月曜休み

2016年2月8日月曜日

奥 絢子 磁器展、明日からです

今日午後から、奥絢子さんの作品が搬入され、展示室は一気に春モードに変身しました。
明るく爽やかなうつわたち。ピンクや白の地に金、銀、ブロンズのドットが踊ります。

寒くて眠たい2月の朝も、このピンクのマグでコーヒーを飲めば、心がほぐれ元気が出てくること
間違いなし!。


サラダやフルーツには、輪花の深皿が良いですね。たっぷり入ります。


そして何より、彼女のうつわは軽いのです。カレーを盛りたい大振りのドットのお皿も、ビックリするような軽さです。
重い器はついつい敬遠、食器棚の後ろの方に追いやってしまっているという方には、是非手にとって頂きたいです。


明日正午スタートです。お待ちしております。


奥 絢子 磁器展
2016年2月9日(火)〜2月21日(日)月曜休み


2016年2月4日木曜日

ぽかぽか陽気に誘われて

立春。その名に違わず、今日はうららかな日になりました。
思い立って、上野動物園に行くことに。暮れの福引きで当たった「年間パスポート」を利用するチャンス到来です。
平日にも拘わらず、園内は予想外に多くの入場者があり、思い思いに動物たちとの交流(?)を深めているようでした。

久しぶりに行って一番安心したのは、ゴリラ達(コドモもオトナも)の表情が明るくなったことです。以前、まだコモモが生まれる前だったでしょうか、隅っこの方に淋しげな背中を見せていた雄の姿が強く印象に残っていました。

気掛かりだったのはゴリラだけではなく、ロバもでした。もの言わずじっと佇む姿が悲しげで。でもそれはこちらの勝手な思い込みです。今回も彼は微動だにせず立ち続けていました!


今回知ったのですが、UENO WELCOME PASSPORT (上野地区文化施設共通入場券)というものがあるそうです。¥2,000のチケットで、上野の美術館、博物館、動物園など8施設に入場でき、なおかつスタンプラリーも楽しめるとてもお得なもの(5施設以上回るとプレゼントあり)。是非チェックなさってみて下さい。