安木さんが主催されている絵画教室の生徒さんたちが、毎日大勢いらして下さっています。皆さん、ご自身も絵を描かれるので、さすが絵の見方が違います。さまざまに想像・解釈されて楽しまれているのが伝わってきます。
家人がネット上の広告を見つけて、お、これだ、と呟いていました。「クリスマスプレゼント買ってくるからね」と出掛けたのですが、一体誰への贈り物? 持ち帰ったのは、小さな子供向けのマジカルイラストレーターというおもちゃでした。
これは、19世紀初めに造られたカメラ・ルチーダの原理と同じもので、画家アングルなどが使用したのではないかと言われているものだそうです。対象を素早く正確に描写するのに威力を発揮します。試しに写真をセットして描いてみると、素人の手とは思えない絵(輪郭)がアッというまに描けました。
家人は、これを外に持ち出して風景画を描いてみると言っています。自分への贈り物だったのですね。納得。
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