2018年3月26日月曜日

愛らしい掛け花にお花を挿すと

松本由衣さんの最新シリーズ「掛け花ポケット」に春のお花を挿してみました。
こんな感じです。

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お子様用のお椀の絵もアップしてみます。楽器です。お汁をいただきながら思わず歌い出してしまうかもしれませんね。



明日まで作家さんは在廊なさいます。どうぞお出かけくださいませ。

松本由衣 個展「暮らす うるし」
2018年3月24日(土)〜4月1日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)



2018年3月24日土曜日

「松本由衣 個展 ー暮らす うるしー」スタートです

今週は気温の乱高下に振り回されていましたが、桜は着実に花開く準備をしていたのですね。上野周辺ではこの週末に満開が予想されています。

松本由衣さんの個展、今日開幕します。
モダンで温かみのある作品は健在です! 定番のお椀。お子様用の絵付けのあるものはとてもキュート。お重にも菓子入れにも使える箱ものや、トレイ、お盆も楽しい。
最新作、出来立てホヤホヤの掛け花は、どの形も手に取りたい愛らしさです。小さな野の花が似合いそう。

お花見がてらどうぞお早めにお出かけください。

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松本由衣 個展「暮らす うるし」
2018年3月24日(土)〜4月1日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)



2018年3月13日火曜日

赤坂、春の坂道を行く

日に日に暖かくなっています。
ポカポカ陽気に誘われ、今日は港区に数ある坂のうち、桜坂、鼓坂、三友坂、江戸見坂あたりを歩いてきました。この線上にある二つの展覧会を訪ねたのです。

先ずは、鹿島(建設)のKIビル・アトリウムで開かれている「第15回 特別記念KAJIMA
 彫刻コンクール入選作品展」へ。ACCaで何度か展示してくださっている彫刻家の里佳孝さんが入選し、「壁を抜ける蒸気」という作品を発表しています。これまでより少し抽象化された作品。大作です。(写真をネット上に載せるのは禁止されているのがとても残念です!)
この鹿島のアトリウムは、ビルの中庭(2階?)にあり、空からの光と木々の緑とが水に映える美しく開放的な空間です。彫刻は、美術館の閉鎖された室内空間に置かれるより、ずっと居心地が良さそうです。
3月23日(金)まで。入場無料です。

次に訪れたのが、菊池寛実記念 智美術館で開かれている「第7回菊池ビエンナーレ展 現代陶芸の〈今〉」。
難関を突破した52の入選作が展示されています。
婆がお世話になっている陶芸倶楽部の井上俊博さん、ACCa で個展をして下さったことのある高橋朋子さん、市岡泰さんなどが入選していて、何だか嬉しくなりました。皆さん、活躍なさっていて素晴らしい!
こちらは3月18日(日)までです。


2018年3月3日土曜日

3月の展示のご案内です

雛の節句。桃を生け、桜餅と草もち、それにちらし寿司を頂くと、確実に春はやってきたのだ!と実感します。

今日は、根津のりんごやさんの10周年記念展にお邪魔してきました。
60人の参加者の作品をどんな風に展示なさるのかと内心少し心配していたのですが、杞憂に終わりました。賑やかに、それでいてスッキリとレイアウトされていて、オーナーさんの10年のキャリアを感じました。
絵本作家さんやイラストレーターさんの平面作品に加え、手作りの可愛らしい小物もたくさん出品されていて、とにかく楽しい展示です。
3月18日まで。(月曜はお休みです)

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さて、ACCa の3月の展示です。
   
            3月10日(土)、11日(日)  常設展
      17日(土)、18日(日)  常設展
      24日(土)〜4月1日(日)松本由衣 個展 「暮らす うるし」